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看板よもやま話

【京都景観賞】市長賞受賞者インタビュー(松栄堂 京都本店,産寧坂店編 前編)

更新日:2016.1.5

「平成27年度京都景観賞 屋外広告物部門」では,184件の優れた広告物を表彰しました。
当ホームページ,京都かんばんねっとにも皆様の広告物を紹介しております。
今回,「平成27年度京都景観賞 屋外広告物部門」において,「松栄堂 京都本店」「松栄堂 産寧坂店」で市長賞をダブル受賞されました
「株式会社 松栄堂」様に広告物や景観,事業に対する想いをインタビューしました。
 ※「市長賞」とは,京都のまち並みに調和し,美しく品格のある京都の景観形成に貢献する,特に優良な屋外広告物を表彰したものです。
このインタビューを通じて,優れた広告物を掲げていらっしゃる方々の「アツい想い」を知ってもらえれば幸いです。

宝永2年(1705年)創業の「松栄堂」は3代目から現在の「松栄堂」の名で本格的な香づくりを始められました。
以来,線香・焼香・練香・匂い袋等,一貫して各種薫香の製造販売を行っておられます。
店舗は今回受賞された京都本店,産寧坂店の他にも全国9店舗の直営店の他,「感性との出会い」をテーマに香りあるライフスタイルを提案する
「リスン」という別ブランドが2店舗,さらにはアメリカのボルダ―にも子会社があるということです。
また,全国の百貨店や仏具専門店,海外にも広く展開している他,香り文化を伝える文化活動にも積極的に取り組まれている企業です。
(松栄堂の企業情報等につきましては,コチラをクリックして御確認いただけます。)

  
左から「松栄堂 産寧坂店」,「松栄堂 京都本店」,嵐山の「嵐山香郷」,京都駅の「薫々」。市内に4つの直営店を構えていらっしゃいます。


今回は,株式会社 松栄堂の管理部 井上さんと企画広報部 松岡さんにお話しをおうかがいしました。

     
お話をうかがった企画広報部の松岡さん(左)と管理部の井上さん(右)


――この度は市長賞受賞,おめでとうございます。
  今回受賞された2店舗や,京都市内では嵐山や京都駅にも店舗を構えていらっしゃるということですが,それぞれの店舗に特徴はあるのでしょうか。

松岡さん:そうですね,大型量販店であれば,どの店舗でも同じ商品が買えると思うのですが,松栄堂の場合,
     「お香」を提供するという点では各店舗同じですけど,今回表彰いただいた烏丸二条の京都本店と産寧坂店では
     店舗づくりにおいて異なる点もございます。
     観光客がメーンの産寧坂店では,お土産にできるような小さなサイズのお香や店舗限定の商品などを中心に販売しています。
     一方で,京都本店では,豊富な商品を取り揃えるほか,多目的スペースでの展示会や製造現場の見学案内など,
     よりお香を深く楽しく使っていただけるような機会も設けております。
     他には,京都駅の「薫々」では,初めてお香をお使いになる方でも使いやすい少量サイズのオリジナル商品を展開しています。
     また,嵐山の「嵐山香郷」では,お香づくりができる体験を毎日開催しております。
     このように,様々なチャネルを作ることで,どんな方にもフィットできるお店でありたいですね。
 

15年たって地域に「馴染ませていただいた」産寧坂店

          

――特徴ある店づくりをされているということですが,商品はもちろん,京都景観賞で表彰させていただいた京都本店と産寧坂店の外観にも,
  それぞれ特徴がありますよね。まずは,産寧坂店からおうかがいしたいと思います。
  こちらは平成12年に料亭阪口様のリノベーションを機に入られたとうかがっています。

井上さん:そうですね。産寧坂店は清水産寧坂の「青龍苑」さんの一角に店舗を設けています。
     店舗開発においては,もとの風情ある外観を生かすことを大切にしました。

――実際に行ってみると,香りもそうですし,間口の広い店舗外観からも産寧坂店は入りやすいなという雰囲気があります。

井上さん:ありがとうございます。今回のパンフレットに書かれていた選評の中に「昔からこの地にあったかのような感覚」と
     記載いただいたのが,すごく嬉しかったです。
     というのも,産寧坂店の出店当時,この界隈はご商売自体をあまりされていない地域だったと聞いています。
     その中で観光客向けの複合施設が出来て,地域の方々への気遣いといいますか,活性化という面のプラスがある一方で,
     景観や生活面への配慮に大変気を使った中での店舗開発でした。
     私たちにとっては15年たって,ようやくその場所に「馴染ませていただいた」という思いではありますが,
     外から見て同じように思っていただけたことは光栄ですね。
     また,社内的にも,京都では初めて本店以外の店舗を構えることになり,複合施設の中に入ることも初めてでしたので,
     運営する難しさもあった店舗でした。今でこそ関西には直営店が5店舗できたことでノウハウも蓄積されてきましたが,
     そのきっかけになった店舗です。

次回は「松栄堂 京都本店」の広告物についてや今後の事業について,御紹介します。

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